ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646年~1716年)
ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツはドイツの哲学者、数学者です。微積分法の発見の他、ベルリン科学アカデミーの設立に貢献し、初代会長となったことでも知られています。
■微積分法
微積分法の発見者としてはアイザック・ニュートンが知られていますが、ライプニッツはニュートンとは独立して微積分法を発見しました。ライプニッツは微積分法について1684年に発表しています。
ニュートンとライプニッツの微積分法では別々の記号が使用されていましたが、ライプニッツの記号の方が優れていたため、今日ではライプニッツの表し方が使われています。
★ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツに関する雑学
月のクレーターには、ライプニッツにちなんで名付けられたものがあります。
小惑星にも、ライプニッツにちなんで名付けられたものがあります。
★ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツに関する備考
Gottfried Wilhelm Leibniz
生没年:1646年7月1日~1716年11月14日
生まれ:ドイツ・ライプチヒ
父:大学の道徳哲学教授
母:法律学者の娘
主な著書:『形而上学叙説』