アイザック・ニュートン(1643年~1727年)
アイザック・ニュートンはイギリスの自然哲学者、数学者です。
光の分解、万有引力、微積分法の発見は、ニュートンの3大業績といわれています。
■プリンキピア
1687年に『プリンキピア』(自然哲学の数学的諸原理)を著しました。この中で万有引力や運動方程式について書かれており、ニュートン力学として知られることになりました。
微積分については、古代から「取り尽くし法」や面積・体積の考察等において、微積分法につながる考え方は用いられていました。ニュートンは、微積分法の概念を数理物理学の問題を解くのに用います。
ゴットフリート・ライプニッツは微積分法の考え方を体系化しましたが、当初はニュートンの盗作だと非難されました。現在では、ニュートンとライプニッツは、互いに独立して微分積分学を発明したとされています。
★アイザック・ニュートンに関する備考
生没年:1643年1月4日~1727年3月31日
生まれ:イングランド・リンカーンシャー州・ウールスソープ-カールスターワース村
父:アイザック・ニュートン
母:ハナ・アスキュー
主な著書:『プリンキピア』(Principia)